介護職員初任者研修が必要とされている理由は?

介護職員初任者研修のニーズが高まっている理由

2013年4月に、ホームヘルパー2級が介護職員初任者研修に移行しましたが、この背景には、介護をとりまく環境や利用者のニーズの変化によるものが大きくかかわっています。

 

介護保険制度が導入され10年以上がたちましたが、介護に対するニーズは、多様化、高度化が進んでいます。また、進行する高齢化社会にともない、介護従事者の人材確保と、介護人材の育成、質の向上が必要とされるようになってきました。いわば、介護における体系だった「専門性」が必要とされるようになってきたのです。

 

介護職員初任者研修では、認知症の理解や介護技術取得時間の大幅な増加、研修を受けるだけでなく、研修後に評価試験を受けることで、知識や技術の定着を図ることなどがもりこまれており、現代の介護ニーズにより対応できるようになっています。また、介護職員初任者研修導入に伴い、介護におけるキャリアパスが一本化されました。介護の「専門家」になるためのステップアップの道筋が明確になったということができます。

 

今後、日本は超高齢化社会に突入し、介護の人材はますますその重要性が高まってくるものと考えられます。介護職員初任者研修は、介護の仕事に就くための、いわばスタートラインということができます。介護の「専門家」になるための、「入口」として、介護初任者研修のニーズは、今後も高まっていくと考えられます。

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